あま～い干し柿になあれ♪

　今日から１２月。寒い毎日ですね。そこで、毎年恒例の『干し柿作り』に今年も挑戦します☆
　先生が包丁を使って皮をなが～くむくのを、うめ（年長）組のお友だちが応援しながら見ていました。柿を見つけると、「柿や柿や♪」「これ、渋柿っていうんやろ？」と大喜びです。先生が皮をむくと、「先生、頑張れー！！」「切れるかな～」「めっちゃ長～い！」と大盛り上がり！むいた後の皮をヒゲのように顔に乗せてみたり、「見て見て～！眉毛なが～」「ピノキオのお鼻みたい☆」と言って遊んでいました。
　皮をむいた柿は、テラスに吊るしました。「ほんとに甘くなるんかな？」「早く食べたいな♪」と楽しみにしている子どもたち。とっても美味しそうに見えますが、実はこの柿、口に入れると思わず顔をしかめてしまうほどの渋柿なんです。これから冷たい北風と天日に当てると、３週間から１ヶ月で甘い柿になるので不思議ですね♪

☆渋柿…柿の中にあるタンニンが水に溶けて渋く感じます。干し柿にして乾燥させることで水分がなくなり、柿が渋ければ渋いほどタンニンが多いので甘くなります。干し柿に付く白い粉は、柿の実の糖分が表面に出てきて結晶になったものです。

新聞紙遊びで大興奮☆

　うめ（年長）組のお友だちが新聞紙遊びを楽しみました。新聞紙を細く丸めて”剣”を作ったり、真ん中を切り抜き”スカート”にしたり、リボンと剣を合体させて”ステッキ”を作ったり…みるみるうちに新聞紙が色々なものに変化していきました。なかには”兜”や”鎧”を作り『NHK大河ドラマ　真田丸』になりきっているお友だちも♪「兜をかぶらな強くなれへんねん！」「ぼく、幸村する～！」と楽しい会話が聞こえてきました！また、オータムフェスタで余った金券を使って、お買い物ごっこやお店屋さんごっこを楽しんでいましたよ☆新聞紙遊びから色々な遊びに展開していき、あっという間に時間が過ぎてまだまだ遊び足りない様子のみんなでした！