12月13日の日記

真寛さんの人形劇と紙芝居☆

 さくら(年少)組、ゆり(年中)組、うめ(年長)組のお友だちが、佛教大学で行われた楽只保育所との共同イベント、『真寛さんの人形劇と紙芝居』に参加しました。朝から「なに見に行くん??」「どんな人形が出てくるんやろな♪」とわくわくしていたお友だち。

 会場に着くと、ドキドキしながら待っている子どもたちの前に真寛さんの登場です☆真寛さんの大きな声に子どもたちも「おはようございます!!」と元気いっぱい挨拶していました。紙芝居では、『ねずみきょう』というおはなしをしていただきました。おしょうさんがぼた餅をいっぱい食べる場面では、真寛さんのおもしろい動きに「食べすぎや~!」とつっこんでいたり、会場は終始笑い声が絶えませんでした☆

 そして、人形劇では『三枚のお札』を披露してくださいました。山で出会った美しい娘にもらったお饅頭を食べるといつのまにか眠ってしまった小僧…。目を覚ますと娘はなんとおそろしい顔のやまんばになっていたのです。やまんばの登場に「うわ~!」「こわ~い!!」と思わず手で目を隠しているお友だちや、驚いてびくっ!と飛び上がっていたお友だちも。小僧がやまんばに追いかけられるところでは、「どっちに逃げたらいい!?」と会場の子どもたちに小僧が聞くと「逃げろ~!」「うしろうしろ!!」「下に逃げたらいいで!」と一生懸命大きな声で叫んでいました。ハラハラドキドキ迫力満点の人形劇でした♪

 人形劇が終わると、真寛さんとハイタッチをしたり、「おもしろかった~☆」とお話していたお友だちもいました☆帰りのバスでも「楽しかった!」「やまんば出てきたな!」「ちょっと怖かった」「また、見たいな~♪」と、興奮が冷めやらぬ様子でお話をしていました。

 

 

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