12月15日の日記

南部クリーンセンターに行ってきたよ☆

 うめ(年長)組のお友だちが、『南部クリーンセンター(さすてな京都)』へ園外保育に行きました。事前にクラスで『ゴミの分別』や『ゴミを減らすためにできること』について学んだみんな。行きのバスでも、『す・て・な・い・で!』(制作:教育画劇 作:わしおとしこ 絵:福田岩緒)、『スイッチにんじゃ』(制作:教育画劇 作:苅田澄子 絵:つがねちかこ)の紙芝居を見て、リサイクルや電気についても知り準備万端!!
 施設に着くと、職員の方に『ゴミはぼくらのたからもの』(出版:幻冬舍 作・絵:326、マシンガンズ滝沢)という絵本を読んでいただいてから、工場見学のスタートです☆最初に、一般家庭の粗大ゴミ(タンスや布団など)がゴミピットに入れられ、巨大なクレーンで砕かれる様子に、「いろんなゴミが混ざっているね!」「めっちゃ潰されてる〜!」と大興奮のみんなでした♪
 次に燃えるゴミが集められる場所を見学!深いゴミピットの中にたくさんのゴミが入ってるのを興味津々でみていた子どもたち。ゴミを掴んだクレーンが動くと、「UFOキャッチャーみたい」とお話ししていました。また、ゴミピットの深さが35mもあることも教えてもらい、その大きさに圧倒されるお友だちもいました。焼却炉の様子は映像で見せていただき、900℃の熱で1時間かけて燃やすことも教えていただきました。
 その後は、ゴミを燃やした際に出る空気を綺麗にして外に送る用の煙突(展望台)に登ったり、ゴミクイズのタッチパネルや自転車型の発電マシーンでも遊び、ゴミについてたくさん学んだみんな。
 最後に、『最初からゴミだったものなんてなくて、宝物に戻すことができる。すぐに捨てるのではなく、修理したり欲しい人にあげることが大切だよ』『プラスチックやペットボトルはリサイクルできる資源ゴミだから、ゴミはしっかり分けて捨てようね』と、大切なことをお話していただきました。改めて、”もの”を大切にすること、ゴミを分別する大切さを学ぶことができ、子どもたちにとって刺激になったと思います。
 ゴミを減らすこと、分別することは、一人ひとりの心掛け、日々の積み重ねが大切です。みなさんもゴミの分別について一度見直してみてください☆

 

 

事前学習
園外保育

 

 

 

『さつまいもきんとん』を作ったよ☆

 ゆり(年中)組のお友だちが、10月12日に島本先生の畑で収穫したさつまいもを使って、『さつまいもきんとん』を作りました☆初めに、薄切りしたりんごと水を鍋に入れてしんなりするまで煮る様子を見学!次に、蒸かしたさつまいもを「めっちゃ力入れないと!」と力いっぱい潰しました。最後に、煮たりんごとつぶしたさつまいもを混ぜてラップで絞ると、きんとんの完成☆「さつまいもが甘くておいしい~♪」「(絞った様子が)肉まんの形に似ているね♪」とお話ししながら美味しそうに食べていましたよ!
 給食の先生から、”さつまいも”について食育をしてもらい、”さつまいも””じゃがいも””さといも”の3つの芋について、葉っぱの違いや芋の形の違い、どこで収穫したかなどを復習!!その後は、さつまいもクイズをしたりして大盛りあがりでした☆