シェイクアウト訓練に参加しました！

　東日本大震災から５年がたちました。今年も京都市ではシェイクアウト訓練を実施しました。地震から身を守るために、３つの安全行動（①姿勢を低くする②頭を低くする③揺れが終わるまでじっとする）をとり、その数分後に京都市から緊急速報メールが届きます。
　保育園でもこのシェイクアウト訓練に参加し、大地震が発生したという想定で、揺れがおさまるまで手で頭を押さえたり、カバンや上着をかぶって頭を守り、机の下に隠れました。緊張感をもって取り組むことができました。
　その後、先生から東日本大震災についてのお話を聞いたり、地震が起こった際はどうすればよいかをすればよいかを確認しました。また、東日本大震災がおきた１４時４６分には、震災で犠牲になった方に向けて黙とうをささげました。

　※シェイクアウト訓練とは、２００８年にアメリカで始まった地震に備える防火訓練で、ホームページなどを通して防災の普及啓発を図り、同時刻一斉に参加者全員が机の下に隠れるなど、身の安全を図る行動を実施し、自宅や会社などで日頃の防災対策を確認するきっかけづくりにする訓練のことです。