3月11日の日記

シェイクアウト訓練に参加したよ☆

 2011年3月11日に発生した東日本大震災から、今年で13年が経ちます。今日は東日本大震災について子どもたちにお話をしました。
 京都市では、午前9時30分に大地震が発生したという設定で、シェイクアウト訓練(一斉防災行動訓練)が行われました。市から訓練用の緊急メールが届き、子どもたちはダンゴ虫のポーズ(正座をして、太ももとおなかを引っ付けて丸まる)で後頭部を守り、机の下に隠れ、とても真剣な表情で落ち着いて取り組んでいました。その後は、広域避難場所である鷹峯小学校へ避難しました。子どもたちは、先生のお話をしっかり聞いて並んで歩いていました。
 1月には『能登半島地震』が、2月には京都でも地震が発生しました。地震はいつどこで起こるか分かりません。親子でゆっくりとお話してみてください。

 

 ※シェイクアウト訓練とは、2008年にアメリカで始まった地震に備える防災訓練で、ホームページなどを通し、防災の普及啓発を図り、同時刻一斉に参加者全員が机の下に隠れるなど、実の安全を図る行動を実施し、自宅や会社などで日頃の防災対策を確認するきっかけづくりにする訓練のことです。