3月16日の日記

うめ組、涙の卒園式☆

 令和5年度、第47回卒園式が厳粛な雰囲気の中で行われました。
 初めに記念撮影をした後、ホールで1年間の思い出がたくさん詰まったスライドショーをご覧いただきました。数々のシーンを見ながら我が子の成長を感じ、早くも涙する保護者の方もおられました。
 そして、いよいよ卒園式の始まりです。お父さまやお母さま、職員の大きな拍手につつまれ、うめ(年長)組の子どもたちが堂々と入場しました。まずは、こども園で何度もうたった園歌をうたいました。この歌をみんなでうたうのも今日で最後…。
 保育証書授与では、緊張気味のお友だちもいましたが、名前を呼ばれると大きな声で返事をして壇上に上がり、園長先生から証書をいただきました。壇上に上がる様子や証書をもらった後の「ありがとうございました。」とお礼を言う姿、姿勢の良い歩き方に成長を感じ、多くの保護者の方が感動しておられました。
 園長式辞に続き、卒園児保護者代表謝辞では、和田様より温かい感謝のお言葉をいただきました。最後に卒園児による「おわかれのことば」では、『♪さくらのたより♪』『♪さよなら ぼくたちのこどもえん♪』の歌を交えながら、こども園での思い出を語りました。歌詞一つひとつに感情を込めながらうたう子どもたち。今までの園生活を思い返し、「大好きなお友だちや先生とみんなで過ごすのは今日で最後…」ということを改めて感じたのでしょうか…。ハンカチで涙を拭う姿もありましたが、堂々と発表することができました。そして、最後は『♪蛍の光♪』に合わせて、担任の先生に感謝の気持ちを込めて握手をして退場。感動につつまれた卒園式は終了しました。
 卒園式後は、保護者の方がホールでミニ謝恩会を開いてくださり、とても楽しいひと時を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
 保護者の皆さまには長い間、たくさんのご理解・ご協力をいただきました。至らぬ点も多々ありましたが、温かく見守ってくださり、支えてくださったお陰で充実した保育をすることができました。心から感謝しています。

 たかがみねこども園に縁あって集まった、男の子14人、女の子9人のお友だち。ここで出会った23人は、かけがえのない大切な仲間です。卒園し、4月からは別々の小学校へ行きますが、それぞれの子どもたちが新しい道で輝けるよう、職員一同願っています。また園にも遊びに来てくださいね。

 

 

卒園式
謝恩会