6月15日の日記

6月15日、♪みのむしコンサート♪
            ~消防音楽隊がやってきた☆~

 今日は京都市消防局の消防音楽隊に来ていただき、園児たちの大好きな曲を演奏したり、パネルシアターを使った防火のお話をしてくださいました。
 園児たちは本物の楽器が奏でる迫力のある音に大興奮!!大好きなアニメ“ドラえもん”の主題歌『♪夢をかなえてドラえもん』、“となりのトトロ”の『♪さんぽ』やお部屋でも歌っている童謡をメドレーにした『♪王さまと動物たちの散歩 ~森のくまさん・アイアイ・小象の散歩・南の島のハメハメハ~』、大人気ドラマ“マルモのおきて”の主題歌『♪マル・マル・モリ・モリ!』を一緒にうたい大いに盛り上がり☆中には振りを付けて踊り出す場面も…
 楽しいのは演奏だけではありません。ボードを使ったゲーム『上手に逃げよう』では絵に合わせて避難のポーズをとる練習をしたり、『♪山の音楽家』や『♪おもちゃのチャチャチャ』に合わせたパネルシアター(白いパネルボードに、紙人形を貼っていくもの)では火あそびの恐ろしさを勉強しました。途中で防火服をきた消防士さんが登場してきた時はあまりの迫力に泣きだすお友だちもいました。そして消防士さんと「子どもだけでライターを使った火あそびはしません。」「火事を見つけた時は大きな声で知らせます。」の二つの大切なお約束をしました。
 最後に楽器を持った消防士さんたちがみんなの近くまで来てくださり、“忍たま乱太郎”の主題歌『♪勇気100%』を演奏してくださいました。間横での大迫力の演奏に負けないくらい大きな声で子どもたちも大合唱!!子育て支援で遊びに来られていた未入園児のお友だちも手拍子をして大喜び!消防士さんの問いかけに大きな声で「あっー!!」とお返事をされる微笑ましい場面もありました。子どもは火あそびの意識がなく「大人の真似をしてみたい」、「ライターやマッチを使ってみたい」という興味から使ってしまい、それが点火し火事に繋がるという事故がほとんどだそうです。また、保護者の方にも、「子どもの手の届くところにライターやマッチは置かないように家庭でも気を付けるようにしましょう。」とお話がありました。
 
 今回来てくださった消防音楽隊は『みのむしコンサート』という活動を通して子どもたちに火事の恐ろしさを教えてくださっています。この『みのむしコンサート』の“みのむし”には「みのむしは葉っぱを付けて自分の身を守ります。みんなもこのコンサートを通して学んだことによって身を守って欲しい」という事から付けられているそうです。そして今日学んだことを「お家やお友だちに伝え広めてほしい」という活動だそうです。保護者の皆さまも子どもたちから二つのお約束のお話を聞いて、防火に心掛けてください。

~みのむしコンサート~
音楽隊のみなさん
ゲームで避難のおけいこ  消防士さん登場☆ 
みんなで手遊び 僕より大きいよ! こんな近くで大迫力☆

 

6月15日、虫歯いやだよ!歯科検診を受けたよ☆

 今日は保育園に歯医者さんが来てくださり、子どもたちが診察を受けました。小さいクラスの子どもたちは、白衣にマスク姿の歯医者さんに思わず泣き出してしまう姿も。でも、優しい歯医者さんの笑顔に安心し、しっかり診ていただくことができました。大きいクラスのお友だちはお名前や「よろしくお願いします!」のご挨拶もでき、大きなお口を開けていました。最後はしっかり「ありがとうございました。」とお礼も言っていました。

「あ~ん!!」