6月23日の日記

安全に横断歩道を渡ろう♪~交通安全教室に参加しました~

 北警察署警察官と北地域交通安全活動推進委員の方が、うめ(年長)組のお友だちに交通ルールを教えてくださりました。今年度、『合図を取り入れた横断要領に係る交通安全教室』の北警察署のモデル園にたかがみねこども園が選ばれ、4月から3か月間、北警察署と協力しながら交通安全教室を実施しています。

 まずはじめに、警察官の方による腹話術、人形劇を見ながら交通ルールについて学びました。『ももたろうの交通安全』の人形劇では、鬼に盗まれた街の横断歩道を取り戻しに、鬼ヶ島に向かうという桃太郎たちのお話で、お歌に合わせて一緒に手拍子をしたり、「横断歩道がなくなったら事故が起こってみんなが困る!」「しましま模様の道(横断歩道)を渡る!」とお話しながら見ていました。その後は、様々な乗り物の音を聞き、何の乗り物かを当てるゲームをしました。パトカーや救急車、バイクやバスの音などをしっかりと聞き分けていたお友だち!なかには、急ブレーキやクラクションの音もあり、「この音(クラクション)が鳴ったら周りに気をつけようね」「”バックします”と聞こえたら、車の後ろにいたらダメだよ」と教えていただきました。
 パネルを見たり、手遊びをして横断歩道の渡り方をおさらいした後は、実際に横断歩道を渡る練習をしました☆今日はなんと一人ずつ渡ることに!!お散歩途中に何度も練習していた成果もあり、左右をしっかりと見て、手をあげて渡っていたお友だち。しかし、なかには緊張からか、渡る時にまっすぐ手を挙げられなかったり、車が止まったのにすぐに渡り出せなかったり…判断に迷ってしまうお友だちも。「”運転手さんに手のひらと顔を見せて渡る合図をする”ということが大切だから、まっすぐピンと手を挙げようね」と警察官の方に教えていただき、最後はみんなでしっかりと手を挙げる練習をしました。

 今日教えていただいたことを忘れずに、これからも子どもたちが交通安全の意識を持てるようお話していきたいと思います。

 

 

 

 

 

巨大ズッキーニの解体ショー☆

 ゆり(年中)組、うめ(年長)組のお友だちが、園長先生の畑で穫れた巨大なズッキーニの解体ショーを見ました。「これな~んだ?」と聞くと、「きゅうり!」「ズッキーニやで!」「ナスちがう?」と思い思いの答えを口にしていた子どもたち。大きな見た目に「なんか、鬼の金棒みたい」「中に鬼のお家あるんかな♪」と想像していましたよ。観察が終わったら、いざ解体!!横向きと、たて向きに切ると中の種の見え方が違い、「あれ、こっちは種がない」「スイカの種みたいなんがいっぱいある!」「きゅうりの匂いがする!」と大喜びで見ていました。ちゅうりっぷ(2歳児)組、さくら(年少)組のお友だちも、ズッキーニを持って重さを感じたり、写真を撮ったりしました。
※身長:40㎝、ウエスト:34㎝でした☆