8月23日の日記

南部クリーンセンターに行ってきたよ☆

 うめ(年長)組のお友だちが、『南部クリーンセンター(さすてな京都)』へ園外保育に行きました。4月からクラスでゴミの分別について学んでいるみんな。「燃えるゴミはどうやって燃やすのかな?」「どこで燃やすんだろう?」と、今日の日を楽しみにしていました!
 施設の方に『ゴミはぼくらのたからもの』(出版:幻冬舎 作・絵:326)という絵本を読んでいただいてから、工場見学のスタートです☆最初に、一般家庭の粗大ゴミ(タンスや布団など)がゴミピットに入れられ、クレーンで持ち上げられる様子を見ました!「いろんなゴミが混ざっているね!」「持ち上げるのすごい!力持ちだね!」と大興奮のみんな♪よく見たことがあるゴミ収集車が次から次へと来ると、「大変やな!!」「また回収に行かはった!」とお話していました!次は、クレーンがゴミを掴んで焼却炉に入れる様子を見ました。1回でゴミ収集車2台分のゴミ(4トン)を掴めることを教えていただき、「めっちゃ力持ち!!」「クレーンゲームに似てるね!」「黄色のゴミ袋も見えた!」「(焼却炉に入れているところを見て)落とし穴に入れてるみたい!」と興味津々で見ていました。その一方で、「あんなにいっぱいゴミがあるんか…」「燃やすの大変そう…」と、ゴミの多さに圧倒されたお友だちもいました。焼却炉の様子は見れませんでしたが、900℃の熱で1時間かけて燃やすことを教えていただきました。ほかに、ゴミクイズのタッチパネルでも遊びました。最後に、『最初からゴミだったものなんてなくて、宝物に戻すことができる。すぐに捨てるのではなく、修理したり欲しい人にあげることが大切だよ』『プラスチックやペットボトルはリサイクルできる資源ゴミだから、ゴミはしっかり分けて捨てようね』と、大切なことをお話していただきました。改めて、”もの”を大切にすること、ゴミを分別する大切さを学ぶことができ、子どもたちにとって刺激になったと思います。
 ゴミを減らすこと、分別することは、一人ひとりの心掛けが大切です。みなさんもゴミの分別について見直してみてください☆

 

 

 

 

 

かぼちゃマフィンのできあがり♪

 8月5日に収穫したかぼちゃを使って先生が『かぼちゃのマフィン』を作っている様子を、さくら(年少)組のお友だちが見学しました。先生がかぼちゃを切っていくと、「がんばれ~!」とみんなで応援したり、「種がいっぱいある~」と興味津々に見ていた子どもたち♪切ったかぼちゃを給食室で蒸してもらって、それをつぶし、ホットケーキミックス、牛乳、バターで作った生地と混ぜ、仕上げにチョコチップを入れました。カップに入った生地を見て、「いい匂いがする~」「おいしそう!早く食べたい!」とお話していたみんな☆マフィンは給食室で焼いてもらい、おやつの時間にいただきました。

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、子どもたちは見学のみで行っています。