8月25日の日記

かっこいい!消防車が来たよ☆

 今日は北消防署から消防士さんが来られ、園内で火災が発生したと想定し、実際に119番通報をする避難訓練をしました。非常ベルが鳴ると、静かに放送を聞いて慌てずに避難をしていたみんな。避難した後は、消防士さんから避難の時に大切なお約束を教えていただきました。

 

☆避難の時に大切なお約束『おはしもて』☆

・お…押さない

・は…走らない

・し…喋らない

・も…戻らない

・て…手は口に

 

 続いて、ゆり(年中)、うめ(年長)組のお友だちは、ホールで火事と花火、地震についてのDVDを鑑賞をしました。子どもが一人で家にいる時に、紙飛行機にライターで火をつけて遊んでいると、家のカーテンに当たり、火が燃え移ってしまったというお話で、炎の場面になると「早く逃げて!」「火いっぱいでこわい~」「大丈夫かな?」とお話しながら真剣に見ていました。また、花火などの火遊びをする時には『大人の人と一緒にする』『水の入ったバケツを用意する』『燃えやすい物の近くでしない』、地震の時には『机の下に入る』『頭を守ってダンゴムシのポーズ』『倒れやすい、落ちやすい物から離れる』などのお約束も教えてもらいました。 
 そして、待ちに待った消防車見学!記念撮影をしたり「消防車かっこいい~!」「このタイヤすごい大きい」「レバーいっぱいあるけど何に使うんかな?」とお話しながら観察していた子どもたち。なかには「何で消防車ってピカピカ光って走るの?」「ここには何を入れるの?」と消防士さんに質問しているお友だちもいましたよ☆
 また、職員は訓練用の消火器を使った消火訓練に参加しました。いざという時に子どもたちを守れるよう、先生たちも真剣な表情で訓練を受けていました。