1月30日の日記

紙皿でこまを作ったよ!

 ゆり(年中)組のお友だちが、紙皿を使ってこまを作りました。紙皿のふちにはさみで切り込みを入れて折り目をつけ立ち上げます。中央にペットボトルのキャップをつけ、最後にペンでお絵描きをして完成です☆「ハートいっぱいのコマにする!」「回った時にきれいな色に見えるように、虹色模様にする♪」とこだわっていました!できあがると、「誰が一番長く回せるか競走しよー!!」と、お部屋の机やテラスでコマ回し大会で大盛り上がりでした♪

 

 

 

 

 

迫力満点の観劇『長靴をはいた猫』を見たよ☆

 うめ(年長)組のお友だちがエンゼルハウス(京都こども文化会館)へ観劇に行きました。本物のミュージカルを見ることで、自分たちのダンスや歌の参考にしてほしいと、毎年発表会前のこの時期に年長組のお友だちが観に行っています。今日観たのは、劇団飛行船による『長靴をはいた猫』の劇でした。ステージならではの空気感、ハラハラドキドキしたライブ感。そして迫力のある音楽や舞台の大道具、堂々とした役者さんたちに終始くぎ付けの子どもたち。手拍子をしてノリノリなお友だちや思わず歓声を上げてしまうお友だちもいましたよ☆帰りのバスでは「チーズの王様怖かったな~」「最後みんながダンスしてるとこ上手やったし、みんな揃ってた!」とお話していました。うめ組にとって、2月の『kids’  winter stage』が園での最後の舞台発表となります。今日発見したこと、感じたことを、これからの練習に役立ててくれることでしょう。楽しみですね☆

 ストーリー:突然両親を亡くした3人の兄弟。途方に暮れる兄弟に遺ったものは「小屋」と「パン作りの道具」と「一匹の猫」、しかし、その一匹の猫が、亡くなったお父さんが履いていた長靴と、お母さんの匂いがするマントをまとい、兄弟と冒険の旅に出ます。貧しかった両親が兄弟のために遺したものはわずかだったけれど、本当は目に見えない「愛」「どんな時も笑顔を忘れない心」「正直な心」を遺していってくれたのです。どんなときも力を合わせ、夢に向かって頑張る3人の兄弟と猫の友情が描かれています。