つなげて、つなげて…線路は続くよどこまでも☆

　ゆり組（4歳児）のお友だちが、ホールでカプラや大型レゴブロックなど、いろいろなおもちゃをつなげて遊びました。「みんなで大きな街つくろう！！」「カプラでお城作れるかな？」と、それぞれイメージを膨らませ、街づくりのスタート☆「見て！めっちゃ長い新幹線！みんなで乗れるで♪」「そこにトンネル作ったらどう？」「カプラも繋げられるで！」と、みんな次々と道をつくっていきます。カプラでお城作りをするお友だちは、「丸いお城やねん♪」「めっちゃ高くなってきた～！」「中に誰か入れるんちゃう！？」と、みんなで力を合わせて夢中でカプラを積み上げていきました。ふと、出来てきた街を見てみると、「トンネル壊れてる～」「あそこ線路繋がってへん！」「もっとみんなが協力しな完成できひん」と、たくさんの発見をしてくれたお友だち。はじめはまとまりがなかった街もみんなで意見を出し合っていくと、だんだん一つの素敵な街として出来上がってきました。
　カプラ３箱（３０００ピース）に大型レゴブロック、電車、積み木などのおもちゃを使って、みんなで協力して作り上げたゆり組おもちゃの街☆最後は繋がった線路に電車を走らせて遊びました☆

カプラ（KAPLA）とは・・・フランス生まれの木のおもちゃです。カプラは、いろいろな形をつくる創造力やこわれないようにバランスをとりながら積み上げていく集中力、またお友だちと協力して作る力などを育んでくれます。自然の木を利用していることから、触ったり握ったときに柔らかい感触が得られ、木と木がふれる時に心地よい音を聞くことができます。カラカラ・カッシャーンとカプラで作った作品が壊れるときの音は心地よいものです。

 

 

 

 

 

小さいどんぐり見～つけた♪

　さくら（年少）組のお友だちが、お散歩へ行きました。「今日どこまでいくの～？」「どんぐり落ちてるかな？」とお話しながら、お友だちとしっかり手をつないで園を出発です☆出発するとすぐに鷲ヶ峯のお山を発見！きれいな赤や黄色に色づいているのを見て「お山きいろや～」「オレンジのとこもあるで！」「ピンクもあるんちゃう？」と紅葉を楽しんでいました。お散歩の途中には、「いっぱいきのこ見～つけた☆」「先生！かたつむりいたで！」と指をさして教えてくれたり、たくさんの落ち葉を見て「葉っぱのお風呂みたいやな♪」と嬉しそうにお話していたお友だち。讃州寺の手前までくると、どんぐり拾いのスタート♪小さなどんぐりがたくさん落ちていたのですが、「ちいさいどんぐり可愛い～！」「こっちにもいっぱいや！」と夢中で拾い集めていました。「見て見て～☆」と拾ったどんぐりをこぼれ落ちそうなくらい手のひらに乗せて見せてくれたり、「帽子のついてるどんぐりさん見つけたで☆」とお友だちに自慢げに見せていた可愛らしい姿もありました。拾った後は、「どんぐりころころどんぶりこ～♪」とお歌をうたいながらコロコロ転がして遊び、「めっちゃ転がってったな！」と楽しんでいたお友だちでした☆

 

 

 

 

 

よーいドン!!

　たんぽぽ２組（１歳児）のお友だちが芝生広場で遊びました。芝生広場まではお友だちと手をつないで２列で歩きます。「〇○ちゃん、お手てつなご♪」「今日は〇○ちゃんとつなぐー！」とお友だちを誘って、「見て見て！上手につなげたでしょ♪」「○○ちゃんとつなげて嬉しい☆」と言わんばかりの笑顔でした☆
　芝生広場では「いちについて、よーいドン！」のかけ声でみんなでかけっこをしました。「きをつけピッ！では足をこうやってそろえるんだよ」と先生が伝えると、「こう？」と聞いたり、自分で「ピッ」と言って立つ可愛らしい姿もありました。「よーいドン」の合図で先生めがけて手をふって走るたんぽぽ２組さん、走るスピードもどんどん速くなっています。また、じーっと見つめ、「虫さんいたー」とクモを観察したり、芝生広場に落ちていた枯葉を集めて大切そうに持っているお友だち、小さな山の上から「ヤッホー！」「ヘリコプターさーん！」と叫ぶお友だちも☆寒さに負けず、元気いっぱいに遊びました。