8月1日の日記

8月1日、今日は「八朔」
~保育園のお米がたくさん実りますように~

 八朔(はっさく)とは、8月朔日の略で8月1日のことをいいます。別名「田の実の節句」ともいわれており、この時期から稲が穂を出し始めます。新穀の五穀(米・麦・豆・粟・黍(きび)または稗(ひえ) )の豊穣を祈る行事が各地で行われています。
 今日は保育園で育てているお米の豊作を願い、お給食でその五穀を使って五穀ごはん(米・麦・小豆・粟・黍)、いんげん豆を使っていんげんのごま和えをいただきました。
 また、園の畑で育てている青じそを使って、鶏肉の梅しそ焼きと豆腐のすまし汁(うめ組・ゆり組が育てているオクラも入れました)もいただきました。

☆田の実の「たのみ」を「頼み」にかけて、日頃お世話になっている(頼み合っている) 人に、その恩を感謝する意味を込め、贈り物をするようになりました。
 これは後にお中元にもつながっていくようになったと言われています。

今日のお楽しみ会

今日のお楽しみ会
 
うめ(年長)・ゆり(年中)組のお友だちが、交通ルールに関するパネルシアター(白いパネルボードに紙人形などを貼ったもの)『ころころまてまて』を見ました。このパネルシアターは北警察署からお借りした教材で、北区で保育園で順番に回し、交通ルールの勉強に役立てています。