5月16日の日記

植物園に行ったよ☆

 さくら(年少)組のお友だちが、『植物園』へ行きました。朝から「今日はバス乗っておでかけ♪」「植物園、ママと行ったことあるよ!」と、ワクワクしていたみんな☆先生が作ったラリー表(植物園の簡単な順路が書いてあり、お花のノースポールやバラ、噴水などのポイントでシールを貼ります)を首から下げて、お花探しに出発!!歩いていると、さっそくノースポールのお花を発見しました。「可愛いお花!」「このお花、畑にもある!」「きれいだね♪」と、たくさんのお花に大興奮で、鼻を近づけてお花の香りを楽しんでいるお友だちもいましたよ♪バラ園では、赤や白、黄色などのバラが咲いており、「ピンク色かわいい~」「黄色のお花もバラ?!」「チクチクやし触ったらダメだよ!」とお話しながら、目をキラキラ輝かせて観察していました。たくさん歩いてラリー表にもシールを貼ってもらい、大満足のみんなでした☆
 最後は大きな丸太に乗って遊びました!「ジャーンプ!!」「おっとっと~」とお話したり、先生に手を引いてもらったりしながら元気いっぱい楽しんでいました☆

 

 

 

 

 

ひまわりの絆プロジェクト ~命の大切さ、交通事故防止を全国に~

 北警察署の方と光悦自動車教習所の方が来てくださり、ゆり(年中)組のお友だちがひまわりの苗をいただきました。
 このひまわりには次のようなストーリーがあります。平成23年11月に木津川市で4歳の男の子が交通事故により、短い生涯を終えました。男の子は生前、通っていた幼稚園で育てていたひまわりの種を母に渡しており、その種を翌年5月、男の子の誕生日に蒔いたところ、大きな花を咲かせました。その年の秋に遺族は、その種を担当の警察官に渡し、翌年警察官は自宅で育て、花を咲かせました。次の年に、その警察官は移動先の亀岡警察署で大きなひまわりの花を咲かせ、以来、府下全警察署に広がり、全国の警察や学校等に協力を呼び掛けているそうです。
 この種から育てた苗を、これからみんなが交通事故にあわないように、そして命の大切さを知ってもらうためにという思いから、持って来てくださりました。
 一人ひとつ新園庭に植えると「お水いっぱいあげるね☆」「きれいなお花を咲かせてね!」とお話していたみんな。子どもたちが交通事故にあわないことを願いながら大切に育てていきたいと思います。夏に大きな花が咲きますように…☆